フィリグリージャパン様のご紹介
紀元前3,000年のメソポタミアが起源で、中世ヨーロッパでも人気を博した世界的に希少な技法”フィリグリー”。
機械化出来ない唯一無二の技術を継承し、世界にひとつしかない伝統工芸フィリグリー（銀線細工）のバッグや鏡、アクセサリーなどを製作、販売されています。

ご提案内容
Vカットとノーマルの貼り箱の2種類でご提案させていただきました。
Vカットとは、箱の芯材となる厚紙側にVの字に切込みを入れることで、エッジのきいた貼り箱に仕上がります。
ギフトなどに最適な高級感を演出することが出来ます。
ノーマルの貼り箱は、角のシャープさが少なくやわらかい印象を醸し出すことが出来ます。
今回は、女性らしさのあるフィリグリーが施されたタッセルなので、ノーマルの貼り箱が採用となりました。

制作を通して
この度は、タッセル用ギフトBOXの制作に携われましたことを、この場をおかりして感謝申し上げます。
「失われたかもしれない素晴らしい技術を後世に残したい」という熱い想いで活動されているPointdorフィリグリージャパン様。
フィリグリー(銀線細工）という技術をレベルアップしながら後世に伝承し、その売り上げでその国の子供たちの未来のために学校を建てることを目標とされているそうです。
パッケージ制作を通じて、この目標に少しでもお力になれれば幸いです。